動物、昆虫、世界の七不思議、恐竜、UMA、怪獣や怪人の足型、そして地面につけたミニカーのキャタピラの跡……etc。
意味不明なものもありますが、僕が幼い頃にときめいたものです。
思い返せば、虫や魚を捕りに行ったり、家では図鑑や○○大百科を飽きずにずっとながめていました。
本やテレビでしか見ることができない世界に夢中だったようです。
今でも、ダイオウイカやシーラカンスの撮影に成功!とか、秋によく放送される大スズメバチの駆除特集なんて言われると、なんかつい観てしまうんですよね。
キャタピラの跡に関しては、何が楽しかったのかさっぱりわかりませんが……。
それはさておき、そんなトキメキを思い出させてくれる本が絶好調であります!
『危険生物 最恐図鑑』『未確認生物 超謎図鑑』『妖怪ひみつ大百科』の3冊。
そして2月には『ブキミ生物 絶叫図鑑』が発売されます。
子どもの頃にワクワクしながら見ていたものや、見たこともない生き物やら何やらがズラズラと出てきます。
ジョニー・デップが闘ったという、チュパカブラだってもちろん掲載。
たくさんのイラストや写真とともに、生息地や体長といった個々のデータも充実しているので、読み応えも十分です。
こうして見ると知らないものが多いこと多いこと。
ついつい読み入ってしまいます。
もはや大人も子どもも関係ありません。
というか、親子で楽しんでほしいです。
今も昔も、子どもが興味を持つものって本質的には変わらないんだなぁと改めて思いました。
でもそういうことって、知ってる世界が広くなっただけで、大人になっても変ってないんですよね、たぶん。

『危険生物 最恐図鑑』

『未確認生物 超謎図鑑』

『妖怪ひみつ大百科』

『ブキミ生物 絶叫図鑑』
【TK】