実用書
出産・名づけ・育児
子どものドキッとする性の質問にちゃんと答えるBOOK
- 本の紹介
- 「なんで人前でちんちんって言っちゃだめなの?」
「なんであの人はスカート履いてるの?」
「男の人と女の人はどうしてトイレも温泉も分かれてるの?
「ねえ、赤ちゃんはどうやってできるの?」
ついドキッとしてしまう子どもの質問に、助産師・不妊症看護認定看護師で3児の子育て中でもある著者が一問一答形式で回答します。
性教育はライフスキル教育!
命の不思議に迫ることで一人ひとりの個性を尊重でき、よいよい生き方を選択できる力にも繋がります。
性の違いや多様性、大事な自分を守るための防犯知識など、子どもの心と体を守る知識も可愛くわかりやすいイラスト付きで解説!
あの困った質問も、答え方を工夫するだけで子どものこれからの人生を明るくする知識のお守りになります。
「性教育が大事なのはわかるけど、具体的にはどうすればいいの?」という悩みを持つパパママにおすすめの一冊です。
●目次
・はじめに
・家庭での「性教育」は子どもが「生き方」を学ぶ機会
第1章 【就学前】3~6歳の子どもの性に答える心をたがやす言葉がけ
・誕生のおはなし
第2章 【就学後】7~10歳の子どもの性の疑問に答える
ライフスキル教育につながる言葉がけ
・思春期のからだとこころの守り方
有川 淑恵(ありかわ よしえ)
看護師、助産師資格取得後、独立行政法人国立病院機構京都医療センター、
恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院を経て、東京医科歯科大学病院に勤務。
2017年聖路加国際大学教育センター認定看護師教育課程修了、
日本看護協会不妊症看護認定看護師取得、現在に至る。
妊娠を希望するカップルや家族を対象に、不妊治療だけでなく、
その先の妊娠・出産・育児をふまえた情報提供や治療の選択について看護相談を行っている。
また最近は、若年がん患者の妊孕性(妊娠する力)温存治療についても積極的に介入し、
将来子どもを授かるか、授からないかを患者・家族とともに意思決定ができるように支援している。
<資格> 助産師
不妊症看護認定看護師
日本生殖医学会認定生殖医療コーディネーター
日本がん・生殖医療学会認定がん・生殖医療ナビゲーター
日本思春期学会認定性教育認定講師
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