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初版年月
2024/08
判型
B6変
ページ数
24ページ
ISBN
9784522440797
定価
1,100円(税込)

児童書 0〜6歳 絵本

おしゃべり すきすき

本の紹介
◎たのしいイラストを見ながら赤ちゃんとおしゃべりできる!
◎赤ちゃん語で発語を促す!
◎発語のスペシャリストのアドバイスつき!

まだ言葉をうまく話せない赤ちゃんでも、声を発することでなにかを伝えようとします。
新生児の泣き声が、お母さんの胎内で聞いた音に影響を受けているデータもあるほど、赤ちゃんは周りの環境から日々学習し、声を出しているのです。
その学習は、生後約2年間で劇的に進むとされていますが、実はその成長に気がつけない大人も多いのです。
「あー」「うー」「まんま」といった、まだ言葉になっていない声にも、赤ちゃんの意図や感情がしっかりとあります。本書では喃語(なんご)や赤ちゃん語をたくさん紹介しています。
赤ちゃん語とは、赤ちゃんが発音しやすい言葉をさします。
養育者がたのしく赤ちゃんの発語を促すことによって、赤ちゃんはどんどんおしゃべりが増えていきます。そして、赤ちゃん語や喃語の段階でコミュニケーションを重ねることで、「もっとコミュニケーションをとりたい!」という気持ちが育まれ、言葉を発する意欲につながっていくのです。


原ペコリ・さく
絵本作家。イラストレーター。猫が大好き。代表作に『スライムぴぴぴ』(スクエア・エニックス)などがある。
皆川泰代・監修
慶應義塾大学文学部教授・慶応義塾大学赤ちゃんラボ主宰。専門は言語心理学、発達心理学、認知神経科学。
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