月などを観察するのにぴったりな、手軽な望遠鏡です。
接眼レンズ(目に接する部分)を左右にまわすだけで、かんたんにピントを調節することができます。倍率は20倍で固定です。
望遠鏡、三脚用接続部品、説明書の3点セットです。
STEP1
望遠鏡を準備しよう
望遠鏡を使うときは、最大まで引き伸ばしてください。伸ばすと約38cmになります。
STEP2
外の景色を見てみよう
まずは昼間の明るい時間帯に、外の風景を見てみましょう。遠くにある木や電柱などを見ながら、ピント合わせの練習をするのがおすすめです。
夜は周りが暗く、見えるものが限られるので、ピント合わせが難しいです。なので、慣れないうちは昼間のうちに遠くのものを見て練習し、ピントを合わせられるようにしましょう。
STEP3
窓から景色を見てみよう
外にでられない場合は、窓から遠くの風景を見るのでもOKです。ただし、室内から室内を観察しても、近すぎてきれいにピントが合いません。
STEP4
ピントを合わせよう
ピントは一番手前のしぼり(接眼レンズ)を少しずつ右や左にまわして合わせます。
半回転ほどの間でピントが変わります。望遠鏡をのぞきながら、できるだけゆっくり回してください。
ピントが合いません。
いきなり夜空を見ようとしている、または室内から室内を見てしまっていませんか?
まずは昼間に遠くの風景を見て、接眼レンズをゆっくり動かしてみてください。
真っ暗で見えません。
望遠鏡の筒は全部引き伸ばしていますか?
できるだけ長く引き伸ばしてから、明るい方向を見てみてください。
うす暗いです。
見ようとしているものが近すぎるかもしれません。お昼の明るいときに遠くの風景を見てみてください。
上記をお試しいただいて、それでも上手く見られない場合はコールセンターまでご連絡ください。